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Watch Toguesser(仮称)という友人と編み出した遊びを紹介するぜ!

こんにちは。突然ですが皆さんは「遊び」って知っていますか?

私は最近存在を知りました。どうやらめちゃくちゃ楽しいらしいですよ。

知らない人もいると思いますので、Wikipediaの説明を引用します。

遊び(あそび、英語:play)は、知能を有する動物(ヒトを含む)が、生活的・生存上の実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的として行うもの。基本的には、生命活動を維持するのに直接必要な食事・睡眠等や、自ら望んで行われない労働は含まない。

らしいです。へ~


もうひとつ、「Watch Together」というものをご存知でしょうか。

こちらはみんな知っていると思うので、説明は省きますね。

……え?知らない?しょうがないなぁ

これ
↑これです。 流している動画は『MEGA TSKR』です。良曲。

Discordのアクティビティの一つで、みんなで通話しながら一緒にYoutubeの動画が見れちゃうという楽しい機能です。

今回は、友人たちと2年前の冬ごろに考案した、Watch Togetherを使ったある遊びを紹介したいと思います。

このゲームは、今日に至るまでルールと名称がころころ変わっています。
今呼ばれている名前は、ちょっと身内ノリがすぎるので、ここでは、Watch Toguesserと呼ぶことにします。

TogetherとGuessをかけてます。(どうでもいい)

ルールを説明します。

ざっくり言うとこのゲームは、プレイヤーが親と子に分かれて、互いの選ぶYouTube動画を推測し合うゲームです。
プレイヤーはルームに参加し、後述するルールのもとでゲームを進行。最終的に最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。

以下の順番でゲームを進行します。

  1. 親(1人)と子(残りのプレイヤー)に分かれる。
  2. 親は、youtubeの好きな動画を選択する。
  3. 子は、親が選びそうな動画を選択する(親になりすますように)
  4. ランダムな順番で再生して、全員で動画たちを視聴する。
  5. 子は、どの動画が親の選んだ動画かを予想する。
  6. 予想を的中させた子は、10pt獲得。全員、自分の動画の得票数×5ptを獲得する。ただし例外として、親は、全員から当てられてしまった場合は得点は貰えない(明らかに親の選んだ動画だと分かってしまうと面白くないため)
  7. この点数加算が行われた後、親は自分が選んでいない動画について、どの子がどの動画を選んだかを予想して、正しく紐付けできた人数×5ptを獲得する。
  8. 親を交代して、2~7を繰り返す。全員に親番が回ったら終了。得点が最も高いプレイヤーが勝利となる。

動画の長さに上限を設けると、グダらなくてすみます。あとは、動画のテーマを最初にやんわり決めておくと、動画選びがしやすかったです。

得点の大きさは適当なので、必要に応じて調整したほうがいいです。

親が回ってきたら、テーマに沿った自分の好きな動画を選んで、子は親を見て、「こいつこういう動画好きそうだな~」と親の選びそうな動画を出して親に成りすまします。

全員で動画を全部視聴して、子はどの動画が親の選んだ動画かを予想。親は誰がどの動画を選んだのかを予想して得点を獲得するというゲームです。

はい面白い。優勝

ただこのゲーム難点があって、上限を3分とか5分とかにしないとすぐダレます。なんせ1ターンが長いから。

あと、全員の動画を集計して点数計算するゲームマスターが必要です。これは困った。ただでさえ数の少ない競技人口の中で、ゲームマスターを選出する必要があるなんて。

ということでこの一連の流れをウェブアプリにしま~す。

…………とまぁすぐポンと出来ればいいんですけどね。ハハハ

そんなに実装は簡単ではないです。

動画の再生を同期する必要があったり云々で、難しいんだそうな。

一年くらい前から、このウェブアプリ化が計画されていましたが、開発をしてくれていた友人が、忙しくて、結局完成しないまま卒業してしまいました。

就職したその友人は今はそのとき以上に忙しそうなので、私が学生という身分を濫用して勝手に作っちゃいます。

まぁ~いけるっしょ~(軽いノリ)WebSocketとかよくわかんないけど。

開発の進捗はもしかしたらブログの記事にしていくかもしれません……

では。ひとまず今日はここまで。

Watch Toguesser、仲の良い友人間でやると、結構盛り上がるし楽しいからやってみてね。(GM入れずに4人以上いたほうがいい。)


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